2026年6月14日日曜日

prasthanaのストリングロウエッジシャツにコンバットショーツ

 

・シャツはprasthanaの強撚コットンポプリン素材を使用したロングシャツ。首に沿うシルエットのスタンドカラーで両脇下にstrings(共生地テープ)を配しておりシルエットの変化が可能。深いサイドスリットを配置し、袖⼝、左⾝頃を中⼼に、シームに沿って共⽣地を断ち切り始末にて挟み込んでいます。

・トップスはprasthanaのポリエステル85%ポリウレタン15%のキックバックの強いリップルジャージー素材を使用したロングタンクトップ。左右に⼤きく着丈差を付け、建築物を思わせるようなスクエアのカッティングヘム。両サイドには深いサイドスリットを配置。

・ボトムスはprasthanaのポリエステル100%のジャージ素材を使用したサルエルカーゴショーツ。ストレッチ性も高く、速乾性もありストレスフリーなアイテム。フロントのパッチポケットにアイレットをアクセントとして配置。

prasthanaのブーツはPortailleコラボプロジェクト「p|p(ピー|ピー)」の第三弾
バックジップ仕様のバックルブーツ。コードバン(希少な馬の尻の内部を削り出して作られる最高級の革で、「革のダイヤモンド」とも呼ばれる)の第⼀層をリン酸鞣し、染⾊の際に固形のワックスとオイルを時間をかけて少しずつ浸透させ、ずっしりとした粘りのある質感を創出。熱を加えることで⾰が引き締まり、⾼密な状態を⽣み、それが特有のうねりと艶として現れる。繊維質の変化が⾒せる不均⼀なグラデーションは、他の素材では代替不可能な極めて異質な素材。ヒールスタックは、積み上げたレザープレートを釘打ちして仕上げる伝統的な職⼈技術。積み上げられたヒールスタックは意図的に構造線をずらすことで断層を⽣み出す。モチーフとしたライダースブーツ/エンジニアブーツを象徴するディテールであるバックルパーツ、プレートは、全て「iolom」に特注して作成したSILVER925。クッション性に優れたインソールとエコバッグが付属。

キックバックの強いリップルジャージー素材を使用したロングタンクトップに強撚コットンポプリン素材を使用したロングシャツを羽織りで。ボトムスはポリエステル100%のジャージ素材を使用したサルエルカーゴショーツ。足元はコードバンにSILVER925パーツを使用したエンジニアブーツ。

インスタ動画はこちら










STAFF(175cm55kg)1着用
先シーズン aw25 コレクションより復刻したストリングスデザインをフィーチャーしたショートスリーブシャツ。
素材には強撚コットンポプリンを採⽤し、仕上げの⼯程で近江晒し、更に反発感を強める特殊な加⼯を施しており、
ナチュラルな柔らかさと同時に、美しいシルエットメイクを可能とする芯のある表情を付加しています。
オーバーシルエットで形成したアウトラインですが、脇下に配した共⽣地のストリングスを縛ることで、
余裕のある⾝幅に縦に落ちるドレープを創出、着こなしのアクセントの幅を広く担保します。
袖⼝、左⾝頃を中⼼に、シームに沿って共⽣地を断ち切り始末にて挟み込み、
ロウエッジの印象を強く打ち出すデザインとして採⽤しました。
フロントボタンには通常のシャツに⽤いる径より少し⼤振りの本⽔⽜製ボタンを、
間隔を広めに空けて配置、存在感と抜け感を演出するディテールとなります。
決して軽くなりすぎない絶妙なウェイトと、近江晒しがもたらす細かく波打つような独⾃の表情は、
どうしてもスタイリングが軽くなってしまう盛夏時期、しっかりとキャラクターのある⼀枚着として、⾮常に重宝することと思います。

STAFF(175cm55kg)1着用
ポリエステル/ポリウレタン混紡のリップルジャージー。
絶妙なシアー感と畝の深いリップル組織に加え、清涼な肌あたりと速乾性能などを
持ち合わせており、外観の印象のみならず、機能⾯も充実しています。
また、キックバック性能にも優れており、型崩れの発⽣を軽減する極めて堅牢性の⾼い特性から、
prasthana コレクションの ss シーズンにおける定番⽣地であった AQUA RIBシリーズの正当な後継として新たに提案する素材です。
offset extension tank top は、左右に⼤きく着丈差をつけたタンクトップです。
建築物を思わせるようなスクエアのカッティングを⽤い、ロングレングスで作成したアイテムで、
⼀枚着としてはもとより、インナー使⽤時に特に映える独⾃性を持ちます。
⼤胆なロング丈設定故に、⼤体のアウターと組み合わせた際にレイヤードスタイルを作り出すことが可能、
両サイドヘムに配した深いスリットと独⾃のカッティングが、スタイリングを表情豊かに作り上げます。
同⽣地使⽤の flux arm3 t-shirt 同様、デザイン箇所が多くないインナーカテゴリーにおいて、
ミニマルでありながら際⽴つ個性を纏ったアイテムとして、シーズンを問わず活躍が⾒込めることと思います。

STAFF(175cm55kg)1着用
光沢感のある糸を用いて作成した、ブライトテックジャージを採用した品番。
一見して布帛と見紛うような引き締まった表情のジャージでありながら、絶妙に抜けの
ある抜群の着用感を有する素材です。
機能面も充実しており、ストレッチ性に加えて優れたキックバック性、速乾性も
兼ね備え、SSシーズンにおける着用に適した特性を有した素材といえます。
combat shortsは、膝丈設定のショーツです。
ウエストゴム+ドローストリングによるイージーパンツ仕様、ストンと落ちた癖のない
ショートパンツのシルエットをベースに、フロント両裾に大振りなパッチポケットを
付属、一般的なカーゴパンツとは異なる意匠でありながら、無骨な存在感を放つアイコニックなデザインとしています。
フロントパッチポケットには4pcsのアイレットと、熱圧着ラバー加工を施した引手を付属したファスナーを採用し、利便性の向上と、テクニカルな佇まいを付加しました。
ショートパンツでありながら、しっかりとしたウェイトを有した素材を用いることで、
レギンスとのレイヤードやシューズ、ソックスとのバランスの取り方によって、
長いシーズンでの着用が見込めるアイテムになっています。

STAFF(175cm55kg)42着用
p|p 3rd LAUNCH PRODUCT
prasthana と Portaille による協業レーベル「p|p」第三弾リリース。
吊り込み、仕上げの加⼯まで全て⼈の⼿によって創られる作品は、真の意味での「ARTISANAL」を体現するもの。
その純然たる職⼈仕事にprasthana の創作活動を通じて培ってきたデザイン哲学を融合することで、新しい価値創造を⽬指すプロジェクト。
第三弾モデルとなる本作のアウトラインは、バックジップ仕様のバックルブーツ。
選定した素材は特別なコードバン「uneven skiving cordovan」
コードバンの第⼀層をリン酸鞣し、染⾊の際に固形のワックスとオイルを時間をかけて少しずつ浸透させ、ずっしりとした粘りのある質感を創出。
熱を加えることで⾰が引き締まり、⾼密な状態を⽣み、それが特有のうねりと艶として現れる。
繊維質の変化が⾒せる不均⼀なグラデーションは、他の素材では代替不可能な極めて異質なもの。
歴史ある姫路のタンナーが、持てる技術と知⾒を総動員して創り上げる、⽂字通り特別なコードバン。
レザーブーツ作成における重要な⼯程であるヒールスタックは、積み上げたレザープレートを釘打ちして仕上げる伝統的な職⼈技術である。
この箇所において採⽤した「dissonant offset layers」
整然と積み上げられたヒールスタックの表現とは異なる⽅法論、意図的に構造線をずらすことで断層を⽣み出す。
それが⼼地良い違和感/美しい不調和として昇華している理由は、卓越した技術はもとより、⼿の痕跡を感じられることで⼈が受ける感慨に依拠する。
⿊く染⾊した後、ロウ含浸で不均⼀な光沢を付加、更に⾼温ブラスト処理を施すことで微細な繊維が表⾯に⽴ち上がり、天然素材ならではと⾔える表情を⾒せる。
モチーフとしたライダースブーツ/エンジニアブーツを象徴するディテールであるバックルパーツは、アルチザンジュエリーブランド「iolom」に特注して作成した、「hammered finish silver925 buckle」
素材にシルバー925 を⽤い、職⼈の⼿によるハンマーワーク=槌⽬加⼯を施した楕円のパーツは、極めてナローな線径でありながら、無数に存在する「⾯」が光を拾い、どの⾓度から捉えても異なる豊かな表情を創出する。
「無⾻な強さ」と「繊細な美しさ」⼆者の距離を埋める重要な要素として、このバックルは存在している。
作品名とした「IMPERMANENCE」は直訳すると、「無常=万物は常に移ろいゆく」という意味を持っており、極めて無⼆性の⾼い素材と⼿仕事による創造、代替のきかない個の強さや、時間経過とともに育まれる変化、それらを包括した表現として⽤いた。
企画に臨む前段階から明確に「⾄⾼の創造」を強く意識して取り組んだ本作。
現段階において持ち得る全ての知⾒や技術、デザイン哲学を遺憾無く注ぎ込んで作り上げた。