2014年2月27日木曜日

VICTIM 下鳥氏 インタビュー!



1.ブランドを始めたきっかけを教えて下さい!

中学生の頃から自分なりに拘った服を買い始め高校時代には地元のみんなが集まる人気の洋服屋さんでバイトをさせてもらいました。
その後、東京にモデルとして上京し3年後には裏原宿の洋服屋さんで働きました。
ずっと洋服に携わった仕事をし続けたいと漠然とした考えでしたが販売を続けながら自分自身の着たいと思う服を探していると自分の中での100点満点の洋服を探すのが難しくなってきてそれなら作ろうと思い始めて今に至ります。
当時、僕の周りの先輩方が皆自身のブランドを立ち上げ始めそれに僕も影響を受けたんだと思います。


2.今後のブランドの方向性はどう考えていますか?

VICTIMも既に11年目が終わろうとしています。
11年も服を作っていると周りから見たら随分と方向性が変わったんじゃないかと思われますが常に自分自身の着たいと思う服知人やお客様に心からお勧め出来る服を作っているだけでこの先も素直な服作りを心がけて行こうと思えています。


3.ブランドとしてのこだわりは?

ブランドコンセプトとして着心地がよく、着回しが利き、長く着れる服」というコンセプトがあるのでそれに基づいた洋服を作り続けております。一言でいえば「シンプル」という一言に尽きますがその中でもきちんと「他でありそうで、なかなか他にはない」という個性を出せるブランドでありたいと思っております。


4.苦労した事は何ですか?

この質問に対してはいつも同じなのですが自分の趣味が仕事になっているので苦労と感じる事はあまりありません。
悩みは色々ありますが、それは「あれもしたいし、これもしたい」という楽しみから生まれるモノが多いので特に難しく考えずに毎日楽しく仕事をしております。


5.興味のある事や楽しい事を教えて下さい

この世の中で自分の知らない事が多すぎるので初体験の事全てが楽しいです。
自分とは違う職種の方との話はどのジャンルの話でも聞いていて楽しいですし知らない土地に旅行に行ったりびっくりするくらいに美味しいご飯を食べたり表紙を見てジャケ買いした漫画を買うのも友人から勧められた全く興味を持ってなかった映画を見ても全ての事に発見があるので自分の興味のない事にもドンドン挑戦しています。
人に勧められたモノやコトにはなるべく柔軟な耳と頭を持っていたいと思っております。


6.大事にしている事を教えて下さい

誰に対してでも優しく親切に。ですかね。
誰に対しても優しく親切にする事に損はないかと。
老若男女、皆平等に接していきたいです。
あとは両親とともに生まれ育った地元が好きなので地元に関するニュースはちょっとした事でもつい気になってしまいます。笑


7.VICTIMを愛するお客様へ何か一言!

いつもありがとうございます。
VICTIMもすでに11年目になりました。
立ち上げた頃はプロ意識が低くまだまだ甘い部分も多かったですがお客様と共に育ったブランドだと思っております。
色々と僕らもお客様も当時とは環境が変わっているかと思いますがこれからも共に成長していけたらと思っております。

これからもよろしくお願いします。



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