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【1.ブランドを始めたきっかけ】
1997年当時、ドメスティックのアクセサリーブランドはレディースはありましたが、メンズはあまり存在しませんでした。
創始者達は、「今までのアクセサリー業界にはない、モチーフにとらわれず、タッチとシルバーという素材の美しさにこだわったプロダクトで、ユニセックスなブランド」を目指し、GARNIを立ち上げました。
【2.今後のブランドの方向性】
おかげさまで創業から16年目を迎えました。
シルバーから出発し、シルバーと切り離せない皮革を用いて革小物を展開。
さらにゴールド、プラチナ、ダイヤモンドをはじめとする天然石など使える素材が広がり、時計、フレグランスなどアクセサリーの幅を大きく捉え、これまでにたくさんのアイテムをリリースしてきました。
今後も更なるアクセサリー屋の可能性を追求し、柔軟な発想でアイテムを作り続けていきます。
【3.ブランドとしてのこだわり】
様々な要素を柔軟に取り入れて表現すること。また、手で作ることでしか表現出来ない暖かさを大切にしています。
【4.苦労した事 5.楽しい事】
アクセサリーについての知識や技術を覚えるのは大変でした。
デザインや原型作りも毎回苦労しますが、形になった時やお客様が喜んでいる姿を見ると苦労してよかったと思います。
自分がやりたかった事だし、そういう部分も含めて楽しい仕事です。
【6.大事にしている事】
手で作ることやショップでのお買い物の演出なども含め、アナログ感を大事にしています。
【7.ガルニを支える縁の下の力持ち、スタッフさん皆で商品全てを作り上げるまでのチームワークについて】
ガルニのスタッフもそうですが、職人さん達との関係もとても大事です。
お酒を飲んでバカもやってきましたが、この15年で良いチームワークが出来てきました。
今では月1で工場研修を行いスタッフの技術力を磨かせていただいてます。
話すことによってお互いを解り合ったり、ガルニというブランドを理解しあえるので、この先もコミュニケーションを大切に更に向上していきたいと思います。
【8.進撃の巨人のコラボが出来た経緯】
GARNIというブランドは、あまりコラボレーションをしてきませんでした。
アニメーションとのコラボのお話も、頂いたことは何度かあったものの、ブランドとどこかマッチしないことが多く実現しませんでした。
ただ、「進撃の巨人」に関しては、巨人のインパクトにやられてしまって、ただ面白い！と感じ、実現に至りました。
【9.GARNIを愛するお客様へ何か一言！】
GARNIの由来でもある「GARNISH」。
この言葉から、着けて下さる方の「名脇役になってほしい」という想いを込めてこの先も物作りをしていきたいと思います。
少しでもガルニのアイテムを楽しんで喜んでいただけたら幸です。
これからも宜しくお願いします。
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