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1.ブランドを始めたきっかけ
学生時代に音楽フリーペーパーやインディーズのパンクバンドのレコードジャケットなどのデザインを
高校の同級生の中根(現会社代表)と始めたのがきっかけで洋服のデザインに興味を持ち、その後某ブランドのグラフィック製作を経て独立しました。
2.今後のブランドの方向性
インターネットやSNSの発達で世界中に自分達のデザイン見てもらえる機会が増えました。
近年は特に海外からの問い合せも多くやってきたことの評価をある程度してもらっていると実感しています。
海外に行ってみても日本のブランドはオリジナリティがあると思うし独創的だと思います。
なので世界の流行にこちらが合わせるのではなく堂々と日本のデザインを広めていきたいです。
サイズなどの問題はありますが今後は世界共通で着やすい着て楽しくなるような服作りを目指したいと思います。
3.ブランドとしてのこだわり
『人にあげたくなるもの』をベースに今は考えています。
人に何かプレゼントをあげようってなった時、自然に自分のブランドのアイテムが思い浮かぶような物作りを念頭に置いてます。
4.苦労した事
ブランド始めた当初サンプルと全然加工が違うデニムが上がってきてダメージ等を自分達の手作業で加工したことです。
ほぼ徹夜に近い状況で3日くらい手作業で加工しました。
5.楽しい事
サンプルが思い通り上がってきた時、自分が頼んだレアセルの商品が出来上がった時は普通に嬉しいです。
欲しいという感覚はお客さんと同じ感覚でいたいのでちゃんとお金を出して買ってます。
あとは、中根、鈴木(プレス)三人の同級生トリオでたまに抜き打ちで美味しいものを食べにいく時です。
6.大事にしている事
謙虚さです。
ブランド10年やってますが未だに始めた当初のルーキー的な感覚でやってます。
まだまだ先人から学ぶことも多いと思いますし新しいブランドからも見習うところはあります。
謙虚さがないとそこで自分達の成長が止まってしまうのでそれだけはなくさないようにしています。
7.最近のマイブーム、趣味など
娘が出来て生活スタイルが大分変わりましたがその変化も心地よく感じています。
マイブームという表現があってるかどうかは別として家族で過ごすことに今は充実感を得ています。
8.飼っているワンコについて
フレンチブルドッグを飼っています。
昔のレアセルのTシャツや古着を解体して犬用に作り直して着せたりしています。
力が強いのでたまにイラっときますが今の季節は湯たんぽのような扱いで重宝しています。
いびきうるさいですが。
9.rehacerを愛するお客様へ何か一言!
大震災があった時、サイコボックスさんから被災された方でレアセルファンがいると紹介され初めて直接お客さんとやり取りする機会を頂きました。
その時僕は不謹慎ながらちょっと感動してしまって、、、、。
というのは自分のことが大変な状況なのにレアセルの服が着たい言ってくれる人がいることに申し訳ないですが喜びを感じてしまったんです。
僕は通常直接お客さんと接する機会がなくお客さんに買ってもらっているという実感がそれまであまりありませんでした。
今回の件でそれが体験出来ました。
海で流されて時が止まってしまったレアセルの時計を直して送った時には本当に喜んでくれましたが僕自身も喜んでくれて嬉しかったです。
普段僕は何も出来ないけどこういったレアセルの服が好きな人たちに支えられてるんだっていう実感が湧いてきてその人たちを裏切るような服は絶対作らないようにしようと思いました。
こういう機会を作ってくれたサイコボックスの都田さんには感謝しています。
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