Ring Gauge Cup (GZ13001) 画像掲載商品
【販売価格】:¥8,400
【素材】:陶土
【カラー】:Black、Natural
【納期予定】:2012年12 月
萩焼の陶芸家、金子 司氏とのコラボレーションマグカップです。一つ一つ手作りの為、柄や持ち手部分の大きさが異なります。ご使用前に一晩米のとぎ汁につけると膜が張り、耐久性が強まります。※専用の木箱が付きます。※補填対象外
金子司×GARNI “Ring Gauge Cup” ( リングゲージカップ)
金子司氏は、国内はもとより、アジアやヨーロッパなど海外でも活躍されている「萩の次世代」と称される萩焼の陶芸家です。「墨流し」といわれる技法で繊細な模様を描く作品が代表的で、色とりどりの器やユニークなオブジェを多数発表されています。職人気質的な作陶修業には余り興味を得ず、緻密で繊細表現を好むという自己の性向に早くから気付き、陶によってそれをどのように造形化するかに情熱を注がれてきました。とくにインスタレーションによる発表形式を積極的に展開し、幻視的でキッチュ感覚にあふれた作品を多く発表されています。そのアートワークに魅了されたGARNI が金子氏にコラボレーションを依頼し、今回“Ring Gauge Cup” が完成しました。アクセサリーブランドの器ということで、持ち手部分にリングを連想させるようなデザインを採用し、その原型はGARNI デザイナー上野健夫が制作し、金子氏に陶器として生み出していただきました。
■ 商品価格 ¥8400-
*GARNI オリジナル木箱付き ( 蓋内側には金子司氏の直筆の箱書きが記されています)
萩焼とは
山口県萩市一帯で焼かれる陶器です。古くから「一楽二萩三唐津」といわれるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物で、たいへん高く評価されています。萩焼の特徴には、原料に用いられる陶土とそれに混ぜる釉薬( ゆうやく) の具合によって生じる「貫入( かんにゅう)」と、使い込むことによって生じる「萩の七化け( ななばけ)」があります。「貫入」とは器の表面の釉薬がひび割れたような状態になることで「七化け」とはその貫入が原因で、長年使い込むとそこにお茶やお酒が浸透し、器表面の色が適当に変化し枯れた味わいを見せることが特徴です。その変化を楽しめることが、萩焼の最大の魅力です。
GARNIに関しては現在、ブランド側の意向により“カート”を使用してのご購入はできませんがお電話、メールでの通販はご利用頂けます。尚、WEBに記載していない新作の商品(過去発売されていた定番商品のアクセ、財布等、芳香用品、ケア用品)等も多数ご用意しております。お問い合わせ内容を記載の上、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
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