2025年2月8日土曜日

prasthanaのLC2.5 作務衣 & 袴セットアップ

 

・作務衣はprasthanaのメゾンブランドなども使用するLIMONTA 社製のストレッチ性ある高収斂ポリエステル素材を使用した作務衣。ミドルレングスの着丈で肩から袖口の止水ファスナーを開くことでシルエットが拡張し、ベンチレーションのアイレットが露出。

・トップスはprasthanaのポリエステル89%ポリウレタン11%の接触冷感加工を施し、伸縮性のあるリブ素材を使用したサイドスリットロングカットソー。ドレープ感があり程よく中肉の厚さで透け感無く、メイン・レイヤードで活躍します。

・ボトムスはprasthanaのメゾンブランドなども使用するLIMONTA 社製のストレッチ性ある高収斂ポリエステル素材を使用した袴ショーツ。フロントの止水ファスナーを開くことでシルエットが拡張し、ベンチレーションのアイレットが露出。ウエストはゴムとドローコード+同素材の帯を付属。

・ソックスはLAD MUSICIANのジャガードでローズ柄を表現したコットン×ナイロン素材のソックス。柄部分はウーリーナイロン糸を使用し、発色良く仕上げています。くるぶしが見えるコーデに最適。

・ブーツはgroundsの“VORTEX SIDEGORE”。カット・ザ・ムーン=月を半分にカットしたような丸みのあるソールが特徴的。高さ約6.5cmのソールは極端に柔らかい弾力性がある素材を使用し、フワフワと浮いたような新感覚な履き心地。地面との接地面を極限まで減らしたソールの設計で見た目にも宙に浮いた視覚。アッパーは牛革の表面の樹脂が雨をブロックしてくれる水を通しにくい素材、ガラスレザー(厳密にはスムースレザー。一般的に分かりやすいのはDr.Martensで使用しているレザーでメンテナンスが簡単)を使用したサイドゴア。履き口はスタイリッシュに細く設定していますが両サイドのゴムは幅広くしているので綺麗に足が収まります。ソール5cm+地面から浮いた踵1.5cmで6.5cmのスタイルアップ。

・リモンタ 社製のストレッチ性ある高収斂ポリエステル素材を使用した作務衣と袴ショーツでセットアップ。トップスは接触冷感加工を施し、伸縮性のあるリブ素材を使用したサイドスリットロングカットソーでモノトーンに。ローズ柄をジャガードで表現したソックスをアクセントに、足元はヴォルテックスサイドゴアブーツでミニマルに。

STAFF(175cm55kg)1着用
世界最高峰の合繊メーカーであるLIMONTA社のラインナップにおいて、やや重めのウェイトとストレッチ性能を有した、高収斂ポリエステル生地を採用したセットアップ品番。
目の詰まった引き締まった表情、適度なストレッチ製に加え、撥水機能も備えたハイスペックなファブリックです。
プロダクトネームに冠したLCは、ブランドフィロソフィーの一節である[LOGICALLY CONSTRUCTS]=[論理的構築]を意味しており、prasthanaの創作においてエッセンシャルな意匠(ディテール)を表す記号です。
LC2は[拡張=EXPANSION]と定義している意匠で、過去シーズンでも断続的に展開しており、今作ではcoatは袖、shortsはフロントに配したAQUA GUARDファスナーを開くことでボリューム変化が生じ、その機能を果たします。
そのようなLC2の意匠をベースに、拡張して表出したマチ部分にアイレットを配し、ベンチレーションの機能を付加、名称をLC2.5として展開致します。
作務衣 sling coatは、和装の作務衣からディテールを抽出し、現代的な衣服に再構築したミドルレングスのコートです。
ざっくりと羽織って頂くような大ぶりなサイズ感で構築しており、レイヤリング次第で活用時期を長く設定できる仕様としました。
肩〜袖口まで配したAQUA GUARDファスナーを開くと、シルエットの拡張とともにアイレットが露出、ベンチレーションの機能性とエッジの効いた意匠性を両立した、当プロダクトならではと言えるキャラクターを発揮します。
観音開きやたすき掛けといった要素から着想した、左右対称となるスリングデザインを背面からフロントにかけて搭載、着用時はコート付属のベルトとして、また非着用時には、ジャケットスリング(肩掛けを可能とするディテール)として機能します。
和装の空気感を持ちながら、モダンなテクニカルウェアという着地点を狙った今作は、現在のprasthanaの美意識を端的に表現するプロダクトとなっています。

STAFF(175cm55kg)1着用
base layer LTSは、レギュラーシルエットで構成した、品名通りスタイリングのベースとして提案するロングスリーブカットソーです。
長めに設定した着丈、サイドのスリットなど、他アイテムとのレイヤリング時にスタイリングを表情豊かに演出する仕掛けを施しつつ、一枚着としては極めて静謐な佇まいにフォーカスしたアイテムです。
首元はミニマルな外観と耐久性能を両立する裏バインディング始末、表立って個性を主張するものではありませんが、企画意図に合致した重要な要素として採用しています。

STAFF(175cm55kg)1着用
世界最高峰の合繊メーカーであるLIMONTA社のラインナップにおいて、やや重めのウェイトとストレッチ性能を有した、高収斂ポリエステル生地を採用したセットアップ品番。
目の詰まった引き締まった表情、適度なストレッチ製に加え、撥水機能も備えたハイスペックなファブリックです。
プロダクトネームに冠したLCは、ブランドフィロソフィーの一節である[LOGICALLY CONSTRUCTS]=[論理的構築]を意味しており、prasthanaの創作においてエッセンシャルな意匠(ディテール)を表す記号です。
LC2は[拡張=EXPANSION]と定義している意匠で、過去シーズンでも断続的に展開しており、今作ではcoatは袖、shortsはフロントに配したAQUA GUARDファスナーを開くことでボリューム変化が生じ、その機能を果たします。
そのようなLC2の意匠をベースに、拡張して表出したマチ部分にアイレットを配し、ベンチレーションの機能を付加、名称をLC2.5として展開致します。
袴 shortsは、ワイドシルエットで構築した、7〜8分丈設定のショーツです。
フロントのAQUA GUARDファスナーを開くことでシルエットが拡張し、ベンチレーションのアイレットが露出、coat同様、機能性と意匠性を併せ持ったディテールとなっています。
ウエストゴム/ドローストリング内蔵のイージー仕様ですが、ベルトループと共生地の帯を付属しているため、着用の好みに応じて穿きこなしの幅は広く担保しています。
素材由来の抜群の着用感や機能性とともに、デザイン面においても強い存在感を放つプロダクトで、prasthana SS25 collection中、主軸となるボトムスとして提案致します。

STAFF(175cm55kg)FREE着用
ローズ柄のソックス。
ベースには自然な光沢と柔らかい風合いを持つコーマ綿糸を使用し、
柄部分には発色の良いウーリーナイロン糸を使用しています。
ジャガードで繊細にローズ柄を表現しています。

STAFF(175cm55kg)42着用
VORTEX:カット・ザ・ムーン
月を半分にカットしたような丸みのあるソールが特徴。
ソールと地面との接点を極限まで減らし、どの角度から見ても目線の位置から接地面が見えないように設計。また、ソールの材料も極端に柔らかい材料を使用することで、見た目、感触共にまるで浮いているような体験をデザインしている。今までにない新しい歩き心地を提案する靴に仕上げている。
ヒールの高さは約6.5cm。
アッパーは牛のガラスレザーを利用したサイドゴア。両サイドにゴムを使った生地を使うことによって、靴紐やバックル等を使わないミニマルなデザインでありながら着脱しやすい靴となっている。
このアイテムは他のアイテムより細めに作られています。足の横幅や甲の高さが気になる方は通常よりも1つ大きいサイズをお選びいただくことをおすすめします。