2014年5月22日木曜日

GARNI【D.C Wind Bell】発売開始!


D.C Wind Bell (GX14005) 画像掲載商品
【販売価格】:¥10,000+税
【素材】:陶土、和紙
【カラー】:White、Blue、Red、Yellow
萩の陶芸家 金子司氏とのコラボレーション第3弾は風鈴です。
S t a r A s h t r a y で登場した「 墨流し 」という手法が特徴です。
ベロ( 和紙 ) にD.Cスタンプを施しています。
全てが手作業の為、一点一点若干異なりますが、それが手作りならではの楽しさです。
※補填書対象外

金子司氏は、国内はもとより、アジアやヨーロッパなど海外でも活躍されている「萩の次世代」
と称される萩焼の陶芸家です。「墨流し」といわれる技法で繊細な模様を描く作品が代表的で、
色とりどりの器やユニークなオブジェを多数発表されています。
職人気質的な作陶修業には余り興味を得ず、緻密で繊細表現を好むという自己の性向に早くから気付き、
陶によってそれをどのように造形化するかに情熱を注がれてきました。
とくにインスタレーションによる発表形式を積極的に展開し、幻視的でキッチュ感覚にあふれた作品を
多く発表されています。
ここ最近参加された展覧会は下記のとおりです。

2012 萩焼ー山口県の陶芸展 山東省博物館(中国)
2013 韓国清州国際工芸ビエンナーレ(韓国)

さらに、飯沢耕太郎氏監修、「きのこ文学ワンダーランド」という書籍の中のアート作品のカテゴリーで、
竹下夢二、草間彌生などに並び、きのこを題材にした作品が紹介されています。

萩焼とは
山口県萩市一帯で焼かれる陶器です。
古くから「一楽二萩三唐津」といわれるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物で、
たいへん高く評価されています。萩焼の特徴には、原料に用いられる陶土とそれに混ぜる
釉薬( ゆうやく) の具合によって生じる「貫入( かんにゅう)」と、使い込むことによって生じる
「萩の七化け( ななばけ)」があります。
「貫入」とは器の表面の釉薬がひび割れたような状態になることで「七化け」とはその貫入が原因で、
長年使い込むとそこにお茶やお酒が浸透し、器表面の色が適当に変化し枯れた味わいを見せることが特徴です。
その変化を楽しめることが、萩焼の最大の魅力です。

GARNIに関しては現在、ブランド側の意向により“カート”を使用してのご購入はできませんがお電話、メールでの通販はご利用頂けます。尚、WEBに記載していない新作の商品(過去発売されていた定番商品のアクセ、財布等、芳香用品、ケア用品)等も多数ご用意しております。お問い合わせ内容を記載の上、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。