2025年10月26日日曜日

prasthana ウールギャバジンセットアップ

 

・コートはprasthanaの含浸加工を施すことでハリのある質感に仕上がったウールギャバジン100%のコート。小ぶりなラペルと浅く設定したVゾーン。本水牛製のボタンをメインに使用し、第二ボタンのみジュエリーブランド「iolom」に特注した真鍮製のボタンを配置。

・シャツはLAD MUSICIAN定番生地のドレープ性の強いシルクのような質感のデシン素材。首元はフリルとボウカラーのコンビネーション。ボウカラーエンドのアングルはフリルのドレープと調和するようにカットし、リボン結びで衿元を華やかにしたり、一重結びでストールのようなシンプルな印象にしたりと結び方を変えることで様々な着こなしが楽しめるデザイン。

・ボトムスはprasthanaの含浸加工を施すことでハリのある質感に仕上がったウールギャバジン100%のバルーンパンツ。裾までテーパードをかけないバギーシルエットは、デフォルトの形状だとスカートを思わせるほどのボリューム。内外両方向からドローコードを絞ることで極端なバルーンシルエットに変化が可能。

・ブーツはprsahanaとPortailleコラボプロジェクト「p|p(ピー|ピー)」のサイドジップブーツ。アッパーはイタリア「MARYAM」社の1.3〜1.5mm厚ホースフロントを使用した贅沢な仕上がりで履き込む毎に無骨なドレープが生み出されます。フロントアッパーにオーバーロックステッチを施し、サイドファスナーは「YKK EXCELLA」を採用することで容易な着脱を実現。特徴的なVibramソールは優れた駆動性と耐久性がトレッキングに最適な、XSTREKシリーズの【ALEXANDER】を使用し、重量感ある仕上がり。クッション性に優れたインソールが付属。

含浸加工を施しハリがあるウールギャバジンのミドルコートとバルーンパンツでセットアップ。トップスはデシン素材のボウカラーとフリルのコンビネーションシャツでエレガントに。足元は履き込む毎に無骨なドレープが生まれるサイドジップブーツ。

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prasthana / LC5 mid length coat / BLACK

STAFF(175cm55kg)1着用
含浸加工を施したウールギャバジンを採用したセットアップ対応の品番。
ウールギャバジンは、オーストラリアグランピアンズ地方を原産とするノンミュールジングのトレーサビリティウール原料を用い、日本国内にて撚糸から織りまでを行い生産。
仕上げに含浸加工を施すことで、原料由来のしなやかで上質な表情に、独特なハリのある質感を付加しています。
プロダクトネームに冠している「LC」はブランドフィロソフィーの一節である「logically constructs=論理的構築」に由来しており、prasthanaのコレクションにおいて、シーズンの概念に左右されないエッセンシャルな意匠を表す記号として用いています。
LC5は「quiet gap=静謐な隙間」と定義したデザインです。
切り替え部分に採用したこの意匠は、ファスナー付けの際に用いる「ムシ隠し」の始末から発展させました。
本来そこにある筈(とイメージしがちな)のファスナーが無い、という固定概念の転覆とともに、ファスナーの開け閉めという行為を伴わないことによる物理的な「静謐」と、殊更に主張するわけではない「静かなデザイン」という意味での「静謐」。
衣服を形成する要素から形態のみを抽出し、本来の意味を持たせずに、デザインとしてのみ機能させる、トロンプルイユ(騙し絵)的な解釈もできる意匠です。
mid length coatは、着丈をミドル丈設定としたコートです。
肩パッドの有無や芯地の選別などといった諸要素は、シリアスなテーラードではなく、あくまでunconstructedではありますが、肩とバストのバランス取りや前振り設定の袖など、coatという名称ではありますが、細部の仕様は所謂ジャケットマナーに沿った丁寧な作り込みをしています。
小ぶりなラペルと浅く設定したVゾーンは、良い意味で威圧的な雰囲気を中和しており、男性然とした強いイメージを幾分まろやかに演出します。
袖付けはスプリットラグランスリーブを採用、フロントはセットイン、バックはラグランというこの仕様は、ジャケットらしいアウトラインの形成と、可動域の広さを担保しつつクラシックな空気感を衣服にもたらしています。
LC5の意匠は、ハギ目の位置である外袖及びセンターバックに配置、静謐でいてしっかりと印象に残るデザインとして機能します。
本水牛製の釦をメインに使用しつつ、第二釦のみジュエリーブランド「iolom」に特注した真鍮製の釦を配しています。
真鍮材からデザイナーの手仕事で削り出しを行い、一点一点ハンドで作成されているこの釦は、同じ個体は二つと存在しない、手工芸の尊さを感じられる特別な付属です。
その他、prasthanaのジャケット作りの基本仕様としている二段台場仕立ての内ポケット、両バックサイドには深く設定したサイドベンツ、力釦にはレザーを円形に打ち抜き、採用しています。

LAD MUSICIAN / DECHINE FRILL BIG SHIRT / BLACK

STAFF(175cm55kg)44着用
柔らかなデシン素材を使用した、フリルボウカラーシャツ。
ドレープ性が高く、軽やかでしなやかな着心地が特徴です。
薄手ながら丈夫でシワになりにくく、
さらりとした肌触りで、扱いやすさと上品さを兼ね備えています。
フリルにボウカラーを重ねたエレガントなビッグシャツです。
ボウカラーエンドのアングルはフリルのドレープと調和するようにカットしています。
リボン結びで衿元を華やかにしたり、一重結びでストールのようなシンプルな印象にしたり、
結び方を変えることで様々な着こなしが楽しめるデザインにしています。
ボディーはほどよくゆとりを持たせたビッグシルエットです。
袖はすっきりとしているのでインナー着用時でももたつきなく袖通しを良くしています。

STAFF(175cm55kg)1着用
含浸加工を施したウールギャバジンを採用したセットアップ対応の品番。
ウールギャバジンは、オーストラリアグランピアンズ地方を原産とするノンミュールジングのトレーサビリティウール原料を用い、日本国内にて撚糸から織りまでを行い生産。
仕上げに含浸加工を施すことで、原料由来のしなやかで上質な表情に、独特なハリのある質感を付加しています。
プロダクトネームに冠している「LC」はブランドフィロソフィーの一節である「logically constructs=論理的構築」に由来しており、prasthanaのコレクションにおいて、シーズンの概念に左右されないエッセンシャルな意匠を表す記号として用いています。
LC5は「quiet gap=静謐な隙間」と定義したデザインです。
切り替え部分に採用したこの意匠は、ファスナー付けの際に用いる「ムシ隠し」の始末から発展させました。
本来そこにある筈(とイメージしがちな)のファスナーが無い、という固定概念の転覆とともに、ファスナーの開け閉めという行為を伴わないことによる物理的な「静謐」と、殊更に主張するわけではない「静かなデザイン」という意味での「静謐」。
衣服を形成する要素から形態のみを抽出し、本来の意味を持たせずに、デザインとしてのみ機能させる、トロンプルイユ(騙し絵)的な解釈もできる意匠です。
袴 big balloonは、極太シルエットで構成したバルーンパンツです。
継続展開となる、prasthanaの創作におけるキーワードの一つに据えている「和装」から抽出した袴モチーフのパンツをベースに、過去にないビッグシルエットとバルーンパンツの要素(裾紐)を付加し、作成しました。
裾までテーパードをかけない過去最大幅の設定となるバギーシルエットは、デフォルトの形状だとスカートを思わせるほどのボリュームを具現しつつ、内外両方向からシュリンクさせることが出来る裾紐を用いることで、極端なシルエットメイクが可能です。
LC5の意匠は、両サイドシームに沿って採用しています。
マッシブなボリューム感のあるフォルムの中にあって、「静謐な隙間」はデザインとしては決して強い主張のあるものではないですが、確かに存在するアイデンティティとして、この品番の佇まいを決定付ける重要な要素となっています。
セットアップでの着用時はもとより、単体使いでもその存在感を遺憾無く発揮する、prasthana AW25シーズンを象徴するボトムス品番です。

STAFF(175cm55kg)42着用
神戸を拠点とするレザーシューズアルチザンブランド「Portaille 」とprasthanaの協業プロジェクト「p|p」第一弾リリースとなるサイドジップブーツ。
裁断、縫製、吊り込み、仕上げの加工まで全て職人/デザイナーの手によって創られる作品は、真の意味での「ARTISANAL」を体現しており、更に日本人ならではとも言える繊細な感性を融合することで、至高のプロダクトとしてのクオリティを遺憾無く発揮しています。
メインマテリアルにはイタリア「MARYAM」社のホースフロントを採用しました。
「MARYAM」社は、世界最高峰のタンナーとして名高い「GUIDI」社での研鑽を経て独立した名門。
「GUIDI」社と同じく、フルベジタブルタンニン鞣しの高級馬革を得意とする「MARYAM」社のラインナップにおいて中核を成すホースフロントは、ホースハイドの腰から上の胴体から採取される馬革を指します。
一般的な馬革の胴体は1.0〜1.2mm程度と厚みを確保することが難しいとされていますが、MARYAM社独自のシェービング技術により、それを上回る1.3〜1.5mm厚を実現しています。
引き締まった革表面はこの上なく上質で、正に高級馬革という呼称に相応しい、堂々たる風格を有しています。
そのような超上質素材をベースに、デザイン面はフロントアッパーをセンターで剥ぎ、オーバーロックステッチを走らせています。
ステッチは素材と同色を用いている為、殊更に主張するようなことはないですが、静謐ながら確かに存在するデザインとして、この作品のアイデンティティとなっています。
脱着の際に使用するファスナーはサイドに配置、「YKK EXCELLA」を採用していますが、ブラックニッケル色を選定することでアッパーとの調和を実現、引手に本体同様の「MARYAM」ホースフロント製のテープを付属しました。
ソールにはVibram®︎社製の#995C_ALEXANDERをセット。
優れた駆動性と耐久性を併せ持った#995Cは、その機能性もさることながら、極めてフューチャリスティックなデザイン性が、鮮明な印象をもたらすソールです。
素材の選定からデザインにおいて、「ITALIAN ARTISAN」の物作りへのリスペクトを表現しつつ、prasthanaがフィロソフィーとして掲げる「form,function&idea」をこの上なく体現するプロダクトとなっています。




2025年10月25日土曜日

VICTIMのM-65にmy beautiful landletのタックワイドデニム

 

・VICTIMのニットキャップはCA4LA別注のウール70%、アクリル30%の耳当て付きニットキャップ。ふんわりとボリュームがあり、暖かみのあるアクリルウールを使用。耳あて部分は下して被れる他、耳あて部分を上げて紐を後ろで結び、アレンジ可能。

・アウターはVICTIMのストレッチの効いたポリエステル素材を使用したM-65フィールドコート。着丈を削り、身幅を広く取ったオーバーサイズのボックスシルエット。ライナーのキルティングベストは取り外し可能で単体で着用、コートの上にレイヤードでも着用可能。ライナーの取り外しで秋、冬、春と3シーズン着用可能。

・シャツはVICTIMのポリエステル89%、ナイロン9%、ポリウレタン2%の混紡素材のオンブレーチェックシャツ。起毛感がありしっかりした生地感のオープンカラー。ドロップショルダーのオーバサイズで肘にタックを入れたデザイン。シンプルなデザインで様々なスタイルに合わせやすいアイテム。

・ボトムはmy beautiful landletの両サイドをラップ状に包み込む事で立体感ある2タックワイドデニム。12ozリジッドデニムで経年変化も楽しめ、様々なスタイルに相性の良いアイテム。

・スニーカーはgroundsの巨体でありながら、軽やかに泳ぐシャチをイメージして製作された「オルカ」。アッパーを飲み込むほどアウトソールを象徴としたデザインでヒールの高さはおよそ7cm。アッパーの編み地は涼しい印象を与えるために粗めな仕様。

ドロップショルダーオーバサイズのオンブレチャックシャツにベストとレイヤード可能なM-65を羽織で。ボトムスは12ozリジッドデニムで包み込むタックが特徴のワイドデニム。耳当て付きのニットキャップをアクセントに、足元はオルカでインパクトをプラス。

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VICTIM×CA4LA / EAR FLAP KNIT CAP / GRAY

STAFF(175cm55kg)FREE着用
帽子ブランド「CA4LA」と作成した、耳当て付きニットキャップ。
寒い季節にぴったりのデザインで、耳をしっかりと守りながら暖かさを提供します。柔らかなニット素材が肌に優しく、快適な着用感を実現。シンプルでありながらアクセントにお使いいただけるデザインは、カジュアルコーディネートにぴったりで、どんなスタイルにも合わせやすいアイテムです。寒い季節の機能性を兼ね備えた一着です。やや大きめのサイズ感が特徴で、帽子が苦手な方にもおすすめです。

STAFF(175cm55kg)2着用
撥水加工を施したコットンナイロンの混紡生地を使用。
ハリのある素材感で、軽量ながら優れた保温性を備えた一着です。インナーに付属のベストは取り外し可能で、春や秋にはアウターとして、気温の合わせた着こなしが楽しめます。ベストは単体でも着用ができ、コートの上に重ねるスタイルもおすすめです。

STAFF(175cm55kg)2着用
上質な起毛感が感じられるオンブレーチェック生地を使用した開襟シャツ。
ゆったりとしたシルエットがリラックス感を与え、ドロップショルダーのデザインが洗練された印象を生み出します。暖かみのある起毛感は、肌触りが良く、着心地にも優れています。さりげない猫目ボタンがアクセントとなり、シンプルながらも個性を引き立てます。カジュアルでありながらも上品さを兼ね備え、日常使いにもぴったりな一着です。落ち着いた色合いのオンブレーチェックが、シーズンを通して活躍するアイテムです。

STAFF(175cm55kg)1着用
サイドに大きくタックを取ったデザインが特徴のワイドデニムパンツ。
フロント2タックの立体的なウエストデザインと、ストレートシルエットに
近い緩やかなテーパードが効いているバランスの良い仕上がりです。
シンプルながら、両サイドの大きなタックによって生まれる立体的な
ワイドシルエットが良いアクセントになり新鮮な印象に。シンプルなスタイリング時にも
適度な存在感がプラスされ、デニムというベーシックの中にもさりげない遊びのきいた
バランスをユニセックスでお楽しみいただけます。

STAFF(175cm55kg)42着用
ORCA:靴ではなく靴底を履く
アッパーを飲み込んでしまうほど、アウトソールを象徴的にデザインしたシリーズ。
イメージは巨体でありながら、軽やかに泳ぐシャチ。
チャンキーでクッション性のあるミッドソールを透明なアウトソールで包むことで他のシリーズと同様、軽快なイメージを与える。
アッパーは、シャチをイメージしたニット。アウトソールの曲線を踏襲し、ヒール部分を極端に長くしている。編み地は涼しい印象を与えるために粗めになっている。
ヒールの高さはおよそ7cm。




2025年10月24日金曜日

BERG-MAN LODGEのダウンジャケットにPHILTHEORYのストリングカーゴスラックス

 

・アウターはBERG-MAN LODGEのハリのあるハイカウントポリエステル素材を使用したスタンドカラーダウンジャケット。フィルパワー650のダウンを使用し、ハイネック、ポケット袋はフリースを使用しているので保温性、防寒性抜群のアイテム。内ポケットは左は大容量のメッシュポケット。右はジップポケットを配置。首裏のDカンがアクセントに。

・トップスはPHILTHEORYの裏毛スウェットのレイヤード部分インナーはダック素材使用したフーディー。ダック素材はしっかりとした厚手の素材でアウター感覚で着用可能。フロントはダブルジップで裏毛スウェットのファスナーとダック素材のファスナーでも開閉可能で留め方で様々な表情に変化可能。

・ボトムスはPHILTHEORYのドレープ感あるポリエステル×レーヨン混紡素材のワイドカーゴパンツ。カーゴポケットとウエストに配置したストリングがアクセント。カーゴポケットのファスナーの開閉でナイロン素材の配色のマチの切り替えもポイント。

・スニーカーはgroundsの巨体でありながら、軽やかに泳ぐシャチをイメージして製作された「オルカ」。アッパーを飲み込むほどアウトソールを象徴としたデザインでヒールの高さはおよそ7cm。アッパーの編み地は涼しい印象を与えるために粗めな仕様。

・裏毛スウェット素材とダック素材のレイヤードフーディーにショート丈のスタンドカラーダウンジャケットを羽織りで。ボトムスはストリングがアクセントのカーゴスラックスでスッキリと。足元はオルカでインパクトをプラス。

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BERG-MAN LODGE / type-3776 / スタンドカラー / Black

STAFF(175cm55kg)L着用
ナイロンのようなハリ感を出しながらも、着用時にストレスを感じさせないしなやかさのバランスに拘ったハイカウントポリエステル素材を使用。
撥水 / 防風の特徴があります。
650フィルパワー
ダウン混率 / ダウン85%、フェザー15%
ポケット袋はフリースを使用しています。
袖にタックを入れ、腕に沿うようなラウンドシルエットで快適な着用感を実現しています。
現代風なシルエットでタウンユースにも最適です。

STAFF(175cm55kg)2着用
裏毛とダック素材をドッキングした存在感抜群のデザインパーカー
アームや肩などは動きやすいよう裏毛を使用しており快適な着用感を実現
前立てとメインで見えるフードにはかなり厚手のダック素材でボリュームのあるアウター仕上げにしました。
パーカーを2毎重ねたようなデザインで
フロントのジップの留め方はライダース風を始め幅広い見せ方が可能です。

STAFF(175cm55kg)1着用
沢山のストリングがポイントになるデザインカーゴパンツ
ウエスト、カーゴポケット、ファスナートップに垂らせる紐を搭載し
カーゴポケットの開閉のでシボ感のある素材をポイントで切り替えております。
かなりワイドなバギーシルエットとたくさんのストリングデザインで魅せるモードなスラックスです。

STAFF(175cm55kg)42着用
ORCA:靴ではなく靴底を履く
アッパーを飲み込んでしまうほど、アウトソールを象徴的にデザインしたシリーズ。
イメージは巨体でありながら、軽やかに泳ぐシャチ。
チャンキーでクッション性のあるミッドソールを透明なアウトソールで包むことで他のシリーズと同様、軽快なイメージを与える。
アッパーは、シャチをイメージしたニット。アウトソールの曲線を踏襲し、ヒール部分を極端に長くしている。編み地は涼しい印象を与えるために粗めになっている。
ヒールの高さはおよそ7cm。




2025年10月23日木曜日

LAD MUSICIANのアルパカシャーギージップシャツにラップスラックス

 

・ベレーはVICTIMのアルパカ50%、ウール50%のCA4LAコラボのビッグベレー。ボリュームあるサイズ感で軽く柔らかい質感。保温性もあり秋冬に最適。

・シャツブルゾンはLAD MUSICIANのアルパカシャギー素材を使用したシャツブルゾン。アルパカ混のループ糸を起毛加工でシャギー素材に仕上げ、軽くソフトな風合いに。ミニマルなデザインで様々なスタイルに相性の良いアイテム。

・トップスはprasthanaのポリエステル96%ポリウレタン4%のキックバックの強いリブ素材を使用したサイドスリットロングカットソー。ドレープ感があり程よく中肉の厚さで透け感無く、メイン・レイヤードで活躍します。袖口にサムホールを配置。

・ボトムスはLAD MUSICIANのフロント左右のダブルラップ仕様によりインバーテッドプリーツような奥行きを持たせたワイドスラックス。タテ糸にスーパー130s糸、ヨコ糸にレギュラー糸を使用し、仕立て映えするように仕上げたウールギャバ素材。ナノレベルの染色でより深い黒を表現し、高い撥水性と防汚性を備えています。

・ブーツはprsahanaとPortailleコラボプロジェクト「p|p(ピー|ピー)」のサイドジップブーツ。アッパーはイタリア「MARYAM」社の1.3〜1.5mm厚ホースフロントを使用した贅沢な仕上がりで履き込む毎に無骨なドレープが生み出されます。フロントアッパーにオーバーロックステッチを施し、サイドファスナーは「YKK EXCELLA」を採用することで容易な着脱を実現。特徴的なVibramソールは優れた駆動性と耐久性がトレッキングに最適な、XSTREKシリーズの【ALEXANDER】を使用し、重量感ある仕上がり。クッション性に優れたインソールが付属。

・キックバック優れたリブ素材のサイドスリットロングカットソーにアルパカシャギーのシャツブルゾンとアルパカウールのベレーで季節感を出し、ボトムスはダブルラップ仕様のウールギャバジンスラックスでAラインに。足元は希少な「MARYAM」社の1.3〜1.5mm厚ホースフロントを使用したサイドジップブーツ。

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VICTIM×CA4LA / BIG BERET / BLACK

STAFF(175cm55kg)FREE着用
帽子ブランド「CA4LA」と作成したベレー帽。
上質なアルパカウールを使用した、やや大きめのサイズ感が特徴で、帽子が苦手な方にもおすすめです。ボリューム感がありながらも軽やかで柔らかな素材が、暖かさと軽さをしっかりと提供します。快適な着用感を実現し、長時間の着用にも最適です。シンプルで上質なデザインは、カジュアルからスタイリッシュなコーディネートまで幅広く合わせやすく、どんなスタイルにも馴染みます。

STAFF(175cm55kg)46着用
アルパカシャギー素材を使用したシャツブルゾン。
アルパカ混のループ糸をタテ、ヨコに織り混ぜ
起毛加工で限界まで毛足を長くしたシャギー素材です。
軽く、膨らみがあり、ソフトな風合いに仕上げています。
フロントジップ仕様で温度調節がしやすく着脱もスムーズに行うことが可能です。
オーバーシルエットの為、インナー次第で羽織りとして着回しの幅が広がるアイテムです。

STAFF(175cm55kg)1着用
毎シーズン大きな反響を頂くベースレイヤーシリーズ。
生地は、prasthanaのカットソーカテゴリーにおける定番と言えるテレコ素材を採用。
SSシーズンの定番生地であるaqua ribに匹敵する形態安定性能やキックバック性能を持ちながら、畝をより細く、高密度設定で作成した新たな素材です。
サラリとした爽快な着用感と、季節を問わず着用が見込める程良いウェイトを併せ持っています。
crew neck #21は、丸首型のP/O。
首周りは裏バインディング始末を採用しており、ミニマルな外観と高い堅牢性能を実現、カジュアルやコンサバティブに陥らない、過剰にならない塩梅の色気も演出します。
袖口はレイヤードデザインに加えサムホールを配置、サイドスリットも完備することで、インナーとしての利便性の向上を図りました。
long nosleeve同様、一枚着としても過不足なく、それでいてベースレイヤーとして他アイテムとの組み合わせにも抜群の適性を発揮する、
prasthanaのカットソーカテゴリーを代表するプロダクトです。

STAFF(175cm55kg)44着用
オリジナルのウールギャバ素材を使用したラップパンツ。
タテ糸にスーパー130s糸、ヨコ糸にレギュラー糸を使用することで、
上品でしなやかな風合いを持ち、仕立て栄えの良い素材に仕上げています。
NANO BLACKはナノレベルの染色でより深い黒を表現し、撥水性と防汚性を備えています。
ボリュームのある超ワイドフォルムで、ヒップから裾にかけて緩やかにカーブさせたラウンドシルエットです。
フロント左右のダブルラップ仕様により、インバーテッドプリーツのような奥行きを持たせています。

STAFF(175cm55kg)42着用
神戸を拠点とするレザーシューズアルチザンブランド「Portaille 」とprasthanaの協業プロジェクト「p|p」第一弾リリースとなるサイドジップブーツ。
裁断、縫製、吊り込み、仕上げの加工まで全て職人/デザイナーの手によって創られる作品は、真の意味での「ARTISANAL」を体現しており、更に日本人ならではとも言える繊細な感性を融合することで、至高のプロダクトとしてのクオリティを遺憾無く発揮しています。
メインマテリアルにはイタリア「MARYAM」社のホースフロントを採用しました。
「MARYAM」社は、世界最高峰のタンナーとして名高い「GUIDI」社での研鑽を経て独立した名門。
「GUIDI」社と同じく、フルベジタブルタンニン鞣しの高級馬革を得意とする「MARYAM」社のラインナップにおいて中核を成すホースフロントは、ホースハイドの腰から上の胴体から採取される馬革を指します。
一般的な馬革の胴体は1.0〜1.2mm程度と厚みを確保することが難しいとされていますが、MARYAM社独自のシェービング技術により、それを上回る1.3〜1.5mm厚を実現しています。
引き締まった革表面はこの上なく上質で、正に高級馬革という呼称に相応しい、堂々たる風格を有しています。
そのような超上質素材をベースに、デザイン面はフロントアッパーをセンターで剥ぎ、オーバーロックステッチを走らせています。
ステッチは素材と同色を用いている為、殊更に主張するようなことはないですが、静謐ながら確かに存在するデザインとして、この作品のアイデンティティとなっています。
脱着の際に使用するファスナーはサイドに配置、「YKK EXCELLA」を採用していますが、ブラックニッケル色を選定することでアッパーとの調和を実現、引手に本体同様の「MARYAM」ホースフロント製のテープを付属しました。
ソールにはVibram®︎社製の#995C_ALEXANDERをセット。
優れた駆動性と耐久性を併せ持った#995Cは、その機能性もさることながら、極めてフューチャリスティックなデザイン性が、鮮明な印象をもたらすソールです。
素材の選定からデザインにおいて、「ITALIAN ARTISAN」の物作りへのリスペクトを表現しつつ、prasthanaがフィロソフィーとして掲げる「form,function&idea」をこの上なく体現するプロダクトとなっています。